そのネックストラップ長さでご不便はございませんか?長さは人気で決めれません!

JF  ŏIXVF2021/08/23

目次  ・ストラップの長さは人気では測れない。
    ・どうしても分からないから、標準の長さが人気・定番の長さに
    ・使う人に合わせて長さを変えれば、みんなが不便を感じずに使用するに事が出来ます!

〇ストラップの長さは人気では測れない。

こんにちは、ネームワンスタッフの坂本です。

よく御問い合わせでストラップの長さについてのご質問を頂きます。

私たちは、その質問に対して的確な回答をさせて頂きたいので
答えさせて頂く前に
まず、コチラからもお客様に対して、一点、質問させて頂いております。

それは、ストラップの長さは使い勝手を大きく左右する為、

・実際の使用用途
・ご使用される方の性別・体格等”

で使い勝手が良い長さというのは、ご使用されるシーンですべて変わってくるからです。

なので、ストラップの長さは”人気の長さ”では測れません。

ネックストラップの

・人気のパーツは?

・人気の色は?

・職種に合った人気の素材は?

など、どのようなモノが人気の組み合わせになりますという事はお答え出来ます。

しかし、ストラップの長さについては
”〇〇cm" "〇〇〇mm" が人気の長さですというお答えは出来ません。

お客様がストラップをご注文される際には

例えば、100本のご注文ですと
100本全て同じ長さでのご注文が一般的なご注文です。

その100本のストラップを同じ人、独りで100本全て使用されることは、まず無いでしょう。

100本のうち、1本1本それぞれご使用される方が異なれば
当然、ご使用用途もご使用される方の性別・体格等も異なるでしょう。

ですので、ストラップをご注文される発注者の方は

”実際使用するすべての方が、使いやすい長さを決めるのに”

頭を悩まされる事でしょう。

〇どうしても分からないから、標準の長さが人気・定番の長さに

私たちも、ネックストラップを創らせて頂く側として
理想は、お客様一人一人に1本1本個別の使い勝手の良いの長さでご提供させて頂きたいのですが
現在のストラップの製作環境では、難しいのが現状です。

そして、すべてのお客様に満足して頂ける長さのネックストラップを提供させて頂く事は
”長さ調整パーツ”無しでは難しいのです。

以上のことから、ご注文時に、

・使用者・使用用途が多岐にわたる場合や
・イベント等の不特定多数で使用される場合で使用者・使用用途が不透明の場合は

ご注文者様も”長さ”をどれ位の長さにすれば良いのか
”どうしても分からない”というのが本音だと思いますので
そのような場合は、標準の長さ 450mm 提案させて頂いております。

コチラの標準の長さ 450mm という長さが、男女問わずにして頂ける長さとして
一般的なネックストラップの長さとして浸透しておりますので
弊社でも、最も注文を頂く”定番の長さ”と言えます。

注文数が多いという点を”人気”と解釈するのであれば、定番の長さが人気の長さという事になるでしょう。

〇使う人に合わせて長さを変えれば、みんなが不便を感じずに使用するに事が出来ます!

実際のご注文で、
明らかに使用者が異なる場合、数量別で長さ指定のご注文を頂く事がございます。

例1)使用用途:   小学校の課外活動での使用を目的とする。

使用者:    教師用と生徒用   教師用(教師人数15名/予備5本):弊社標準の長さで    450mm × 20本
生徒用(生徒人数110名/予備10本):5,6年生を対象として  400mm × 120本

コチラのようなご注文は明らかに”使用者”が異なるので、
ご注文される方も迷わずに数量別で長さの異なる注文をして頂けるでしょう。

例2)使用用途:   同じ社内で使用するが異なる部署で使用用途が異なる為、長さ違いを希望。

使用者:    部署AとB用と部署CとD用

部署AとB用(A,B合計40名/予備10本):弊社標準の長さ           450mm × 50本
部署CとD用(C,D合計40名/予備10本):使用用途が異なる為、50mm長く    500mm × 50本
コチラのようなご注文も明らかに”使用用途”が異なるので、
ご注文される方も迷わずに数量別で長さの異なる注文をして頂けるでしょう。

しかし、後者の例2)のご注文で一点注意する必要がございます。

それは、注文後の在庫管理です。

前者の例1)は、使用用途が小学校の課外活動になりますので
繰り返し継続的にネックストラップをご使用になるケースではないと考えられる為
予備の本数も多くは必要としないでしょう。

後者の例2)は、使用用途が 同じ社内で使用するケースですので
繰り返し継続的にネックストラップを使用されると考えられます。

一時的なイベントと等での使用とは異なり、繰り返し継続的に使用されますと
ストラップも当然、使用頻度に合わせて消耗していきます。

その際に、後者の例2)の場合ですと、仮に部署Cでの使用がハードなシーンで使用されたとします。
予備を10本用意していたとしても、ほぼ部署Cだけで予備の10本を使い切ってしまうかも知れません。
部署CとD用の予備10本がなくなった後、
更に部署Cが5本必要としても
手渡せる在庫は、50mm短い部署AとB用のモノとなり、
50mm長いストラップに慣れていると、ストレスを感じながら使用する事になるでしょう。

このような事から、ネックストラップを継続的に使用されて、
消耗したり、汚れたりした場合に予備と交換する事を前提に考えておられるのであれば、
すべて同じ長さに統一されている方が、
”在庫管理は、一種類”で済みますので分かりやすいでしょう。

ここで矛盾が生じます。

せっかく、不便を感じずに使用する為に
使用者の長さ別で用意したとしても、在庫管理が難しく結果的に
最後には、不便を感じる長さのストラップを使用する事になるかも知れません。

また、在庫管理をしやすくする為に、すべて同じ長さにしてしまうと
中には非常に不便に感じながら、使用する人もいるでしょう。

では、すべての人に不便を感じない長さのストラップを提供する方法はあるんでしょうか?

ひとつだけ方法があります!

それは、”長さ調整パーツ”を使う方法です。

長さ調整パーツを使用する事で
実際に使用する使用者が、

自分に合った使い勝手の良い長さに、自分で調整する事が出来ます。

長さ調整パーツを付ける事で
すべて同じ長さでストラップを注文し、予備(ストック)もすべて同じ長さなので管理し易いでしょう。

以上の事から、ネックストラップの長さについてお悩みの方には

長さ調整パーツの利用をおススメさせて頂いております。

これで、みんなが不便を感じずに使用するに事が出来ます!

ストラップは細菌でいっぱい

まとめ

今回は、そのネックストラップ長さでご不便はございませんか?
ということで記事を書かせて頂きましたが
中には、他の長さのネックストラップを使った事がないので
今使っているストラップが、
自分にとって、使い勝手が良いのか、悪いのか分からずに使っている方も少なくないでしょう。

同じ長さのストラップしか使った事がない方は
もし、試す機会があるようでしたら、
是非、違う長さのストラップを試してみて下さい。

ネックストラップの長さで使い勝手が、大きく変わる事を実感して頂けると思います。

一人一人に合わせて一本一本長さを変えて用意することは、現実的ではありません。

しかし、一つのパーツ ”長さ調整パーツ”を加えるだけで問題が解決出来、
ネックストラップの使い勝手をより良い方向へ ”激変”させる事が出来ます。

いかがでしたでしょうか、”長さ”もそうですが
他のネックストラップと比較する機会がないと
ご自身のストラップに関して、何が自分にとって不便なのかも分からないと思います。

知らないだけで、”一つのパーツ”を変えるだけで
使い易さが大きく変わったり、
新たな使い勝手が発見出来ることもあるかも知れません。

オリジナルネックストラップ  作成の| name1のストラップの長さのご紹介ページリンクバナー

今回は、”長さ”についてのお話をさせて頂きましたが、
長さを含め、その他ネックストラップのお悩みがございましたら
お気軽に ネームワン へお問合せ下さい。

シェアありがとうございます

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