ネックストラップが捻じれている?不良品?
JF ŏIXVF2021/08/22
こんにちはスタッフの石川です。
仕事が終わると家に帰ってよくパソコン触るんですが、
ネットサーフィンをしていて
よくQ&Aをみていると
「ストラップが捻じれている!間違ってませんか?」
という悩みを目にします。
確かに最初は不思議に思いますよね。
でも実はこれ理由があるんです。
そんな勘違いされがちな見た目と理由をご紹介していきます。
目次
捻じれる理由
なぜ捻じって作るのか?
実物の比較
まとめ
捻じれる理由
結論から言うと「わざと捻じって作ってあるんです。」
ハンドストラップなど手首で着けるものはそのまま折り合わせていますが、
ネックストラップなどは半ひねりして制作しています。
決して不良品ではないのでお気を付けください。
なぜ捻じって作るのか?
ネックストラップを着けたことがある人なら
一度は思ったことがあると思いますが、
首からかけていると名札ケースや名刺が
ひっくり返ってしまうんですね。
これを「どうにかできないか」ということで、
「最初から半分ひねって作れば着けたとき
少しは軽減されるんじゃないか?」と考え、
捻じって作ったのが事の始まりです。
じゃあなぜハンドストラップなどは
捻じれてないのかというと、
先端につけるものが裏表
どちらにひっくり返っても気にならないからです。
手首につけると捻じったときに、
ひねり部分が手首に当たって痛いからという面もあります。
実物の比較
まずはひねっていない場合のストラップ
これは極端な写真ですが、
このように生地が縦になってしまうので
名札やストラップそのものの柄・印刷を見せれないです。
次にひねった場合のストラップ
これはよく見かけるストラップで、
半分ひねって作られているストラップ。
こうすることによって、名札も裏表が落ち着きますし、
ネックストラップ自体の見た目もよくなります。
ちなみにこれはハンドストラップといって、
主にデジカメや携帯電話、出し入れが面倒で手元に持っておきたい。
でも落としたくはないという方に向けた商品。
手首に直接つけるのでひねると着け心地が悪いのと、
先端がひっくり返っても問題のないものが多いので、
ひねる必要がないのです。