ネックストラップってどう選んで?どうやって作っていくの?
ネックストラップの選び方とは?
「ネックストラップって同じじゃないの?」
そんな声をよく耳にします。
実は紐が違ったり、素材や幅が違ったり、印刷方法が違ったりと、色々あるんです。
そこで「じゃあどれを選べばいいの?」と、なるでしょう。
それはあなたがどの場面で使用するかで、作り方が変わってきます。
たとえば、アパレル店員さんにお勧めするネックストラップとなると、
○「ブランドのイメージに合わせたもの」
○歩くマネキンと言われる店員なので、
「着用している服を活かせるような、オシャレな物じゃないと」
○採寸や、コーディネーターとして、しゃがんだりすることもあるので
「立ったり、座ったりしても、邪魔にならないもの」
などなど、”自分の働く姿を想像”すれば、それぞれのこだわりが出てきます。
こだわりが出てくれば作り方もポンポンとでてきます(笑)
選び方としては、
●ブランドイメージに合わせたコンセプトを入れてみよう
・・・「企業理念とかは長ったらしいからロゴをドカンと入れたいな!」
●店頭で着てる服を活かせるようなオシャレな物にしよう
・・・「色は鮮やか、ベースは花柄にしよう、幅も細いほうがさりげなく着けれるかな?」
●立ったり、座ったり、よく動くから邪魔にならなくて長持ちする物にしよう
・・・「ってことは、クリップみたいなのを付ければ邪魔にならないかな。
長持ちって、紐が切れはしないだろうから印刷が消えない物にしよう」
こういったイメージを描ければオリジナルネックストラップを作るのは目前です!
紐の種類も、堅いもの、柔らかく伸縮性のあるもの、洗えるビニールのような物、
種類は様々ですが、それぞれに長所短所があり、「色の再現性」「耐久性」「やわらかさ」など、
こだわっている部分の組み合わせによっては、作るのが難しい物も出てきます。
しかし、作りたい物が決まりさえすれば、紐や、色、パーツの選び方はわかってきます。
もちろん妥協しないといけない部分もでてきますが・・・
実現可能な範囲でサイトを見たり、問い合わせをしたりして選んでいきましょう。
ここまで読んで頂いた方は、もう「ネックストラップってどうやって選べばいいの?」
という問題は解決されているでしょう(笑)
ネックストラップの作り方、製作の流れ
ネックストラップの作り方としては、ウェブからオリジナル製作をするのが一般的です。
サイトがたくさんあって悩みますが、素材と印刷の関係性を説明していたり、ある程度のテンプレートがあったり、今イメージしていることが、どこまでできて、何ができないのか。
という事がわかるサイトや会社運営をしている所で、オリジナルを選んで行くと作りやすい。
当然の事ですが、自分が一番わかりやすく、想いを形にできるところがいいですね。
私自身も最初は、オリジナルで何かを作ろうとなったとき、
何をどうしたらいいのか、全部同じに見えるけど、どれを選べばいいのか?
と悩みに悩みました。
でも、よく考えてみると自分達が使う物なんですよね
色々な場面を想像したとき、「あぁ、ここはあれがあるほうがいいな」というのが頭に浮かんできました。
選び方なんて人それぞれですが、せっかく首からかけるわけだし、
便利で、おしゃれで、かっこいいほうがいいよね。
少し、話をもどして製作の流れを説明していきます。
まずは
●問い合わせ
予算の問題もあるので、まずは問い合わせをして、「このようなイメージがあるのだけれど、
製作可能どうか、金額的にはどのくらいになるのか。」
などを問い合わせるといいでしょう。
↓
●打ち合わせ
デザインの詳細や納期、パーツの仕様、予算にあったものかどうか、
予算を変えてでも「こうしたい」といったところを打ち合わせします。
基本的にはメールか電話のところが多いです。
「どうしても、会って伝えたい!」という方は実際に会って打ち合わせをする人もいます。
↓
●注文・確認
ここで作る物が決まってくれば、注文フォームなどから注文をしましょう。
デザインの確認などが行われるため、問題なければ次に進みましょう。
↓
●入金(先払い)
この時点でのキャンセルは、ほとんどの所は受け付けていないです。
気をつけましょう。
↓
●生産
↓
●納品(後払いの場合は入金)
ここで手元にオリジナルのネックストラップが届きます。
着けるのが楽しみですね(笑)
大体、問い合わせから手元に届くまでが2,3週間と考えておけばいいです。
ここまでが製作の流れです。
まとめ
ネックストラップの選び方
自分が働く姿、チームで着ける姿、自分達で着けるネックストラップだから
「どうすれば、便利でオシャレでかっこよくなるのか?」
「どうすれば私達の職にあった機能性を持たせれるのか」
ということを想像してみると必然的に作りたい物が浮かんできます。
ここまでくれば後は実現可能かそうでないかの話で、選びたい物はもう決まっているんです。
あとはオリジナル製作会社と相談してどこまでできるのかになってきます!
ネックストラップの作り方
●問い合わせ
↓
●打ち合わせ
↓
●注文・確認
↓
●入金(先払い)
↓
●生産
↓
●納品(後払いの場合は入金)
大まかな流れです。
※納期や入金方法などは、会社によって変わります
以上、ネックストラップの選び方、作り方でした。
会社での意思を統一するために、チームが一丸となるために、いつも使う物だから便利に…
”いつも必要なものだからオリジナルでネックストラップを作る”
ということに重きを置いて考えていただければ、
ただ首からかけていた物が、よりいい一日をおくる物に変わっているでしょう。